スプートニク日本
牧場主のジェフ・プルソンさんは生後1年のニッカーズくんを買ったとき、この子は群れを率いる存在になるだろうとは期待したという。なぜなら同じ年齢の牛に比べ、ニッカーズくんはずっと大きかったからだ。でも、まざかここまでのサイズに成長するとは誰も想像もしなかった。
これだけ大きな牛をと殺するのはあまりにも大変に違いないと、業者はこぞって拒否した。ニッカーズくんは今や何も恐れることない悠々自適生活を送っている。健康状態も申し分ない。プルソンさんはニッカーズくんは命のある限り、牧場で平和に暮らせると約束している。