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パヴロフスキー氏とシャネルのクリエイティブ・ディレクターのカール・ラガーフェルド氏はファッション誌「ウーメンズ・ウエア・ダイアリー」からの取材に「シャネル」のこうした決定は自主的に取られたものであり、動物愛護団体からの圧力を受けてではないと語っている。
毛皮の使用停止については「シャネル」よりも前に大手のファッションブランドから宣言が出されていたが、エキゾチックスキンまで使用停止を発表したのは「シャネル」一社。
動物愛護団体は「シャネル」に続いてほかの大手からもクロコダイルやスネークなどのエキゾチックスキンの使用停止の決定が聞かれるようになると見込んでいる。
カール・ラガーフェルド氏は今までに「フェンディ」、「 ラガーフェルド」のコレクションのために毛皮を使用したとして何度も批判されてきたが、これに対して「肉が食され、革製の靴、アクセサリー、服までが使われている世界において」毛皮の使用に倫理的な問題はないと公に発現していた。
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