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NASAゴダード宇宙飛行センターのエイミー・サイモン氏によると、見つかったのは「水を含む鉱物」。NASAは、ベンヌに水があることはオシリス・レックスの「2つの分光計が収集したデータ」によって証明されていると指摘し、これらの機器がベンヌに水酸基(水分の残り)が存在することを明らかにしたと発表した。
NASAによると、オシリス・レックスミッションをサポーとしている専門家らは、ベンヌの至る所に水酸基が存在すると考えている。ベンヌは天体の破片。NASAは、これはベンヌのより大きなもとの天体に、かつて水が存在していたことを意味すると説明した。
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