https://sputniknews.jp/20190105/5776155.html

米株式市場、１８年ぶり最悪の年明け

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年明け早々、米株式市場は幸先の悪いスタートを切った。ダウ平均株価やＳ＆Ｐ500種の株価指数が約２０年ぶり最悪のスタートを示した。市場低迷に大きく影響したのはアップルの価値下落だ。 2019年1月5日, Sputnik 日本

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米株式市場、１８年ぶり最悪の年明け

2019年1月5日, 05:36 (更新: 2022年5月4日, 22:27)

年明け早々、米株式市場は幸先の悪いスタートを切った。ダウ平均株価やＳ＆Ｐ500種の株価指数が約２０年ぶり最悪のスタートを示した。市場低迷に大きく影響したのはアップルの価値下落だ。

スプートニク日本

米国の代表的な銘柄からなるＳ＆Ｐ500種の株価は２．４８%下がった。ダウ平均株価（３０種）は２．８３％、ナスダック総合指数は３．０４%下落した。

ブレント・ＷＴＩ原油が３%超える上昇　米中貿易協議に好感

2019年1月5日, 00:07

MarketWatchによると、Ｓ＆Ｐ500種とダウ平均株価にとって２０１９年の年明けは２０００年以来の最悪の数値となった。ナスダック総合指数は２００５年以来の最悪を示した。

１月２日、アップル社が約２０年ぶりに利益予測を下方修正したと発表した。中国やその他発展国での売上が伸び悩んだほか、世界的な経済の停滞や貿易戦争が足を引っ張った。