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消息筋のひとりの情報によれば、シャナハン長官臨時代行はF-35機を猥雑用語である「f---ed up」と揶揄し、ロッキード・マーティン社は「第5世代戦闘機の製造プログラムをどう実現させるべきか、わかっていない」と罵倒した。
シャナハン氏は米国防総省の副長官として、今までも省内の会議で再三にわたってF-35プログラムを罵倒し続けてきた。
ポリティコ誌の消息筋はシャナハン長官臨時代行の発言を引用し、「価格、財政予測はあまりにも高額であり、我々はこれを保障できない」と語ったと伝えている。シャナハン氏はボーイング社で31年の勤務経験を有していることから、ボーイング社であればステルス戦闘機の製造をよりうまくこなすことができただろうと発言した。