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「エクアドルでの9年間の赤貧のあと、ロシア国民がサンクトペテルブルクで家族と再開した。キトは9年間、マクシム・バハレフさんの家となったが、彼は統合失調症によって引き起こされた赤貧の中生活していた」
キトとロシア外務省が力を合わせ、バハレフさんの帰国が叶った。空港では両親が待っていた。彼らは翌日、息子を救った人々に感謝のメールを送った。
バハレフさんは35歳になる誕生日に、帰国に関する報せをロシアの大使館関係者から聞いたという。バハレフさんは誕生日となる12月12日をキト社会福祉局職員と祝った。