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中国、南アフリカ共和国、インド、ブラジルの大使はブリーフィングに関するコメントを控えた。
ロシア外務省は、今月18日にINF全廃条約の今後とミサイル「9M729」(SSC-8)に関する状況についての非公開ブリーフィングを行う方針だと発表した。EU、英国、ドイツ、ギリシャ、スウェーデン、フランスは担当者が参加すると明らかにしている。米国も招待を受けている。
露米政府は近年、定期的に互いをINF全廃条約違反で非難している。ロシアは条約を固く遵守していると繰り返し主張している。ロシアのラブロフ外相は、米国に対して米国の条約遵守に関する非常に深刻な質問があると述べた。