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ワッツアップ、同一メッセージの転送回数を制限 フェイクニュース対策
ワッツアップ、同一メッセージの転送回数を制限 フェイクニュース対策
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米対話アプリのワッツアップ(WhatsApp)は、メッセージの転送回数上限を強化した。同一メッセージの転送回数は現在の20人から5人の相手もしくはグループに制限される。同社は、新規則がフェイクニュース対策の一環だと伝える。 2019年1月22日, Sputnik 日本
2019-01-22T08:00+0900
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2019-01-22T01:39+0900
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ワッツアップ、同一メッセージの転送回数を制限 フェイクニュース対策
米対話アプリのワッツアップ(WhatsApp)は、メッセージの転送回数上限を強化した。同一メッセージの転送回数は現在の20人から5人の相手もしくはグループに制限される。同社は、新規則がフェイクニュース対策の一環だと伝える。
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こうした制限は半年前、インドでテスト運用していた。BBCが報じるところ、テスト運用の結果を綿密に分析した結果、世界各国にこのルールを適用することが決まった。
転送回数の制限がインドで制限されたのは、2017年にインドで偽情報が原因で殺人に発展した集団暴行が起きたことがきっかけ。被害者の男性5人は児童誘拐未遂を疑われた。この事件の発端は、児童誘拐に関する匿名のメッセージがワッツアップで拡散されたこと。ワッツアップ上の噂は、近年インドで発生している他の集団暴行事件の原因にもなっていると見られる。
ワッツアップは2014年からフェイスブック傘下に入っている。フェイスブックはフェイクニュース対策が不足していると定期的に批判されている。
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