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サッカーW杯ロシア大会の際に入国の外国人、5千人超が未だ不法滞在
サッカーW杯ロシア大会の際に入国の外国人、5千人超が未だ不法滞在
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2018年に開催されたサッカーW杯ロシア大会のためとして、ファンIDを使って同国を訪れた外国人のうち、5千人超が今年に入ってからも同国内に不法に滞在している。同国内務省・移民局のクラユシュキン副局長が、記者らに対し明らかにした。 2019年1月26日, Sputnik 日本
2019-01-26T12:00+0900
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サッカーW杯ロシア大会の際に入国の外国人、5千人超が未だ不法滞在
2019年1月26日, 12:00 (更新: 2022年4月27日, 22:39) 2018年に開催されたサッカーW杯ロシア大会のためとして、ファンIDを使って同国を訪れた外国人のうち、5千人超が今年に入ってからも同国内に不法に滞在している。同国内務省・移民局のクラユシュキン副局長が、記者らに対し明らかにした。
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クラユシュキン副局長は、「2018年のW杯開催期間中、観客向けの専用カードを使って65万人の外国人がロシアに入国した。基本的にはその全員が法律を守り、定められた期間内(2018年末まで)に出国した。昨年12月31日の時点で、ロシアに留まったまま当時まで出国していなかった外国人の数は1万2千人を僅かに超えていたが、FSB(ロシア連邦保安庁)との共同活動により、この数字を5500人にまで縮小させることができた。我々は現在、これらの外国人の摘発に向けた措置を実施しており、全員が3月30日までに退去させられることを私は期待している」と述べている。
昨年8月、サッカーW杯ロシア大会のファンIDを持つ人が2018年末までロシアに査証(ビザ)なし入国できる法案に、プーチン大統領が署名した。
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