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シノハラ氏は幼い頃から昆虫を食べるのが好きだったが、周囲には自分の趣向については明かしていなかった。しかし、食料源としての昆虫のメリットに関する国連食糧農業機関の2013年の報告の後、彼は自分の趣向を隠すことをやめた。
今、シノハラ氏は所有する施設でコオロギの料理を作っている。昆虫から作った彼のラーメンをすでに7000人以上が味わった。 各プレートには、約100匹のコオロギが盛られる。
シノハラ氏は一年間、アフリカから注文で取り寄せたリサと名付けたメスのゴキブリと一緒に過ごした。
彼は、彼らが強く結びついていると思えるほど、十分にコミュニケーションが取れていたと打ち明けた。最愛の彼女の死後、彼は「いつまでも一緒にいる」ためにと彼女を食べた。彼は、昆虫との性交渉を時々空想していると述べた。彼は、昆虫が人間のサイズまで大きくなるか、または彼が小さくなったところを想像した。
シノハラ氏は、日本中に昆虫料理を広めることが人生の主な目標であると考えている。日本にはすでに、コオロギやゴキブリで作った製品を購入できる専門のレストランや自動販売機が存在する。
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