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日本時間13時44分の時点で、北海ブレント原油先物4月限の価格は0,46%高の1バレル=62.8ドルまで値上がりし、WTI原油先物3月限の価格は0.55%高の1バレル=54.87ドルまで上昇した。
取引参加者らは、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道に注目した。同紙は消息筋の情報をもとに、ベネズエラの原油輸出が米国による対ベネズエラ制裁発動後に急激に減少し、減少を続けていると報じた。ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、米国の制裁がベネズエラの石油産業を「破産」させ、世界市場に深刻な影響を及ぼす恐れがある。