原油価格、上昇 OPECプラスの減産などで

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世界の原油価格は12日、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国で構成するOPECプラスの減産や、対イラン制裁及び対ベネズエラ制裁を背景に上昇している。一方、米国の生産増をめぐる懸念が上昇を抑制している。

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日本時間13時58分現在、北海ブレント原油先物4月限の価格は0.76%高の1バレル=61.98ドル、WTI原油先物3月限の価格は0.65高の1バレル=52.75ドル。

ロイター通信によると、アナリストらは原油価格の上昇について、昨年末の合意の枠内におけるOPECプラスの減産などが支援材料となっているとの見方を示している。

消息筋は先週ロイター通信に、サウジアラビアは1月の生産量を日量およそ40万バレル削減し、1024万バレルとしたと伝えた。

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