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河野外相は短期ビザ廃止について、来週月曜、ドイツのミュンヘンで行われるラブロフ外相との交渉の席で話し合う意向を表している。
産経新聞によると、日本へ入国を希望するロシア国民はビザなしで最高90日間までの滞在が許可され、このためには各日本領事館へ渡航用パスポートの登録が前もって必要となる。同様の日本へのビザ免除は現在、アラブ首長国連邦とインドネシア国民に対して提供されている。
産経新聞の報道によれば、日本はこうすることで平和条約締結へのロシア政府の態度を和らげることを期待している。