スプートニク日本
国防省は「ロシア航空宇宙軍のTu-95MS戦略爆撃機2機が、日本海とオホーツク海、また太平洋西部の公海上で予定の飛行を行った。Su-35戦闘機が、長距離航空機に随行した」と発表した。
飛行時間は15時間以上で、空中給油が行われた。
また国防省は、飛行ルートのある段階で日本の航空自衛隊の戦闘機がロシア機に対応して飛行したと発表した。
長距離航空機は、北極、大西洋、黒海、太平洋の公海上を定期的に飛行している。
なお、すべての飛行は、空域の使用に関する国際規則に厳格に従って行われていると強調されている。
関連ニュース