ロシア、ミサイル警報システムの改良を完了

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航空宇宙軍宇宙部隊のイーゴリ・モロゾフ第一副司令官は、地上型ミサイル警報システムの改良が完了したと明らかにした。

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モロゾフ氏によると、昨年、最後の新型レーダー基地3基がエニセイスク、バルナウル、オルスクに設置された。

これにより、隙間のないレーダー域が完成。これまではソ連崩壊により一部のレーダー基地が独立国家共同体(CIS)諸国に残ったことで、一定の断絶があった。

モロゾフ氏は、米国が中距離核戦力(INF)全廃条約の破棄通告を発表した今、警報システムは特に重要だと指摘した。

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