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ウォーレス・ブロッカー氏は著名な気候学者で、気候変動に海洋がある一定の作用を及ぼしていることについて主に研究を深めていた。また、同氏は「地球温暖化」という用語の普及に貢献した。1975年に発表した論文でブロッカー氏が用いた「地球温暖化」という用語はその後、世界中に広く普及した。この論文でブロッカー氏は、二酸化炭素ガスレベルの増大により、今日の地球温暖化の深刻化を予想していた。
BREAKING: Wallace Smith Broecker, the scientist who popularized the term "global warming" with a 1975 paper on the effects of rising CO2 levels, has died age 87. pic.twitter.com/TGjmPRHVyX
— AJ+ (@ajplus) 18 февраля 2019 г.
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