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パベーダ航空の代表は、「今回、マハチカラ発スルグト行きの航空機が着陸後、客席乗務員が女児を抱えてトラップを降下する最中に女児がゆりかごから落ちるという不幸な事件が起き、我々は心から遺憾の念を禁じえません」と話している。
会社の代表によれば、パベーダ航空は現在、事件の捜査を行っている。
パベーダ航空側は「現在、分かっているのは客室乗務員はお客様を助けたい一心だったことのみで、赤ちゃんの治療に関する費用はすべて当社が補償します」と語っている。
捜査委員会ウラル支部は女児の怪我の事実について調査を開始した。これより前に地元マスコミの報道によれば、女児は落下後に搬送された病院で頭蓋骨骨折が確認されている。
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