暴言の前明石市長が出馬へ 出直し選、17日投開票

サイン
部下に暴言を浴びせたとして任期途中で辞職した兵庫県明石市の泉房穂前市長(55)が、10日告示、17日投開票の市長選に出馬する意向を固めたことが6日、後援会関係者への取材で分かった。

スプートニク日本

市長選には元市長で県議の北口寛人氏(53)、共産党の新人で元県議新町美千代氏(71)、無所属新人で前兵庫県加西市長の中川暢三氏(63)が出馬を表明している。

泉氏は2017年6月、道路拡幅工事に伴う雑居ビルの立ち退きが遅れているとして、市長室で明石市幹部に「火を付けて捕まってこい。燃やしてしまえ」などと厳しく叱責。責任を認めて2月2日付で辞職した。

(c)KYODONEWS

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала