ロシア人7割超は心理カウンセリングを考慮の外に=世論調査

© Depositphotos.com / Pressmaster心理カウンセリング
心理カウンセリング - Sputnik 日本
サイン
ロシア人の71%は、プロの心理カウンセリングを受ける可能性を検討していないと回答した。世論調査機関「世論基金」が調査結果を発表した。

スプートニク日本

調査によると、1500人の回答者のうち24%がプロの心理士や心理カウンセラーの助けを借りる可能性を除外していない。2006年調査時点の割合は33%、2014年は23%だった。

一方、71%が心理カウンセリングを受ける可能性を否定している。2006年では47%、2014年は57%だった。

否定的な回答をしたロシア人の主な理由は次の通り。

・専門家の助けの必要がない(21%)

・自力で解決したい(13%)

・専門家への不信感ないし不承認(9%)

・時間がない(1%)

・「この国ではそうした習慣がない」(1%)

・親類や友人の助けを選ぶ(3%)

回答者の64%は心理的な苦難や人間関係の問題が起きた際に心理カウンセリングを受けないと回答。受けると回答したのは35%だった。

関連ニュース

ロシアの毎月のガソリン代は?

ロシア、毎年50万人が違法薬物を初乱用

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала