アサンジ氏の興味深い事実トップ8

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アサンジ氏 - Sputnik 日本
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世界で賛否飛び交う内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ氏が英ロンドンで11日、逮捕された。彼に関する興味をそそる噂は少なくないが、彼の人生で実際に起きた出来事は、作り話に劣らず興味深い。そうした出来事のとっておきをまとめてご紹介します。

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1) 彼の珍しい姓は継父の姓を受け継いだもの。母親の2人目の夫は台湾出身の俳優で、「アサンジ」は中国名の「アー・サン」に由来する。

アサンジ - Sputnik 日本
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2) 少年時代からアサンジ氏は頻繁に旅行をしていた。母親とともに数十都市に住み、在籍した学校は40近い。

3) アサンジ氏の支持派には有名人が少なくない。故ジョン・レノンさんの妻、オノ・ヨーコさんも、彼を勇敢な人間だと評価する。2013年にはオノ・ヨーコさんの基金はアサンジ氏の「決意」に対して賞を授与した。

4) 米女優でモデルのパメラ・アンダーソンさんも、アサンジ氏と交友関係がある。彼女はアサンジ氏への優しい気持ちを一度ならず公言している。交際の噂は否定している。

5) アサンジ氏の特別な魅力は、ファッションブランド「ヴィヴィアン・ウエストウッド」がファッションショーに彼を起用したがったお墨付きだ。

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6) 友人は、アサンジ氏が「プログラマーダイエット」を実践しているとからかっていた。つまり、出されたものを見もせず食べるのだ。スポーツは趣味にしないが、友人によると、クラブで一晩中ダンスできたという。

7) 米映画『フィフス・エステート/世界から狙われた男』では、アサンジ氏役をベネディクト・カンバーバッチさんが演じた。劇中でアサンジ氏は犯罪的な狂信者として描かれている。アサンジ氏は映画の内容がウソだとして、カンバーバッチさんと会うことを拒否した。

8) アサンジ氏は米人気アニメ「ザ・シンプソンズ」に出演したほか、コミックスやコンピューター・ゲームで彼をモデルにしたキャラクターが登場する。

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