原子力魚雷ポセイドン搭載可能、初の潜水艦が進水

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潜水艦【アーカイブ写真】 - Sputnik 日本
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原子力魚雷とも呼ばれるロシアの新型水中兵器「ポセイドン」の搭載実験艦となる最初の原子力潜水艦「ベルゴロド」が23日、進水した。

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計画の特別な機密性を理由に、記者らに対しては同艦を写真や映像に撮影することが禁止された。

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ポセイドンは、非常に深い海中を大陸間の長距離にわたり、最も近代的な魚雷やあらゆる種類の潜水艦による移動速度を数倍上回るスピードで潜航できる性能を有する無人水中兵器。その開発については、ロシアのプーチン大統領が2018年3月1日、年次教書演説で初めて発表した。

プーチン大統領によれば、ポセイドンには通常弾頭も核弾頭も装備することが可能。これにより、ポセイドンが空母打撃群や沿岸の防御施設・インフラを含む多種多様な標的を破壊することが可能になるとしている。

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