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15日、日本海の南北朝鮮の海上の境界線から約130キロで、韓国漁船が漂流していた北朝鮮漁船を発見した。北朝鮮漁船には4人が乗っていた。エンジンが故障し、韓国領海に漂流したことがわかった。
6月11日にも韓国の領海を漂流していた北朝鮮漁船が見つかった。これを受け、韓国国民は海上境界の警備の有効性に疑問を持った。
キム・ジュンラク広報室長は記者会見で、「全般的な海上・海岸の警戒作戦は正常に行われたが、レーダー運用システムと運用要員の一部補完の必要性を確認した」と述べ、「補完策を講じ、確固たる警戒・監視態勢を維持していく」と指摘した。聯合ニュースが報じた。