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ロケットは米国東海岸時間で25日午前2時30分(日本時間25日15時30分)に発射した後、数分後にサイドに取り付けられていた2基の加速器が、その後、第1段目が切り離された。
第1段目は4基の折り畳み式着陸支柱を乗せ、浮遊プラットフォーム「オフコース・アイ・スティル・ラヴ・ユー」(全長90メートル、幅50メートル)に着地した。着地はエンジン・ブレーキとパラシュートを使って行われた。スペースXは発射コストを抑える技術を開発しており、第1段目はプラットフォームにぶつかって、爆発し、海に落下した。
サイドから切り離された2基の加速器はすでにカナベラレル岬の空軍基地の敷地内に無事着地している。