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演説でロウハニ大統領は、ハメネイ師を対象とした米制裁について、米国が絶望し自暴自棄になっていることの表れだと評したほか、ハメネイ師がイラン国外に資産を保有していないとして、それゆえ制裁はいかなる効果ももたらさないと述べた。
さらに「ホワイトハウスの行動は、それ(ホワイトハウス)に知的障害があるということを意味している」「イラン政府の戦略的忍耐は、我々が恐れを抱いているということを意味しない」とも述べたという。
トランプ米大統領は24日、イランに対し「強力な制裁」を科す新たな大統領令に署名。今回の新たな制裁リストには、その対象としてハメネイ師が加えられている。
トランプ大統領は今回の制裁について、イラン軍による米無人機撃墜に対抗するものだとしている。
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