ザリフ外相は米国の石油制裁の違法性を強調し、イランがいかなる状況下でも石油輸出を続けていくと述べた。
電話会談では、シリアにある企業に原油を運んでいたタンカー「グレース1」がジブラルタル海峡の水域で拿捕されたことについても協議した。ザリフ外相はハント外相に、「米国の二次制裁に常に反対する欧州連合は、こうした行動をとることはできない」と述べた。