ワシントンポスト紙の報道によれば、この時、トランプ氏は組織「ターニングポイント」のイベントで演説を行っていた。そのバックスクリーンには米の国鳥であるハクチョウワシをあしらった大統領の紋章が映し出されるはずだった。
A troll hidden in plain sight. This is bonkers — neither the White House nor Turning Point USA noticed it, and they told The Post they have no idea how it got there or who created it. @TheArtist_MBS and @ReisThebault have the scoop. https://t.co/EyiJUNt2BD
— Angela Fritz (@angelafritz) July 25, 2019
ところが映っていたのは双頭の鷲。世界の中でも双頭の鷲を国章に使用しているのはロシア連邦のみ。
しかもこの鷲は本来であれば足がつかんでいるのは矢でなければならないが、この鷲はゴルフのクラブを想起させる物体を持っていた。
Seriously??
— Olga Lautman (@olgaNYC1211) July 25, 2019
How did Russia’s national symbol end up on a presidential seal at a trump event? https://t.co/z6omAXnz6q pic.twitter.com/u8Baym73fM
ワシントンポスト紙は、この偽紋章の作者はジョークで、トランプ氏がゴルフに興じ、ロシアとの関係でスキャンダルを起こしたことを匂わせたかったのだろうとコメントしている。