日韓外相、輸出規制で応酬徴用工問題も、会談は平行線

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【バンコク共同】河野太郎外相は1日、訪問先のタイの首都バンコクで韓国の康京和外相と会談した。康氏は、日本が発動した半導体材料の輸出規制強化の撤回を要求。安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外する政令改正の中止も求めた。河野氏は安全保障を目的とした正当な措置だと説明したほか、元徴用工問題の解決策も重ねて要求し、応酬になった。主張は平行線で対立は深まる一方だ。

日韓外相会談は、日本が7月4日に半導体材料3品目の韓国向け輸出管理を厳格化して以降、初めて。

(c)KYODONEWS

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