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日本の墓参団が南クリル諸島を訪問
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日本の墓参団が10日(土)南クリル諸島(いわゆる“北方領土”)に出発した。今回のビザなし渡航はチャーター便を利用して行われ、約70名が参加。中標津空港(北海道)からユジノクリリスク市(日本名:古釜布)のメンデレエフ空港に向けて飛び立った。 2019年8月10日, Sputnik 日本
2019-08-10T15:50+0900
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日本の墓参団が南クリル諸島を訪問
2019年8月10日, 15:50 (更新: 2022年4月27日, 22:43) 日本の墓参団が10日(土)南クリル諸島(いわゆる“北方領土”)に出発した。今回のビザなし渡航はチャーター便を利用して行われ、約70名が参加。中標津空港(北海道)からユジノクリリスク市(日本名:古釜布)のメンデレエフ空港に向けて飛び立った。
同空港着陸後、手続きを済ませた団員と日本外務省同行者らは、クナシル島(日本名:国後島)とイトゥルップ島(同:択捉島)に別れ、先祖の墓参りを行う。
ロシア南クリル諸島住民と日本国民のビザなし交流は1992年に開始。政府間合意に基づき、両国民の関係強化や平和問題締結問題の解決を目的に始まった。この枠組みで行われる双方の渡航はビザなしで、身分証明書のみを用いる。
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