今年4月、旧通産省の幹部だった88歳のドライバーが運転する乗用車が池袋で暴走して歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡した。
東京・池袋で乗用車が暴走した事故で、妻の松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)を失った男性が18日、事故から3カ月を前に会見し、厳罰を求める署名への協力を求めました。フルバージョン動画→https://t.co/47fmdVJ4SR #池袋暴走 #松永真菜 #松永莉子 pic.twitter.com/JK1rIUXSzi
— 時事通信映像ニュース (@jiji_images) July 19, 2019
事故を受けて松永さんの遺族らは、ドライバーに厳罰を求める署名活動を7月から始めた。その結果、およそ1か月で全国から20万人を超える署名が集まった模様。
松永さんの夫は「大きな事故を起こしても軽い罰で済んでしまえば同じような事故が再び起きてしまう。2人の死をむだにしないため、法律や制度などの改正につなげてほしい」と訴えている。
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