この職の月給は43万ルーブル(約72万3千円)。また、漁業組合委員長セルゲイ・グドコフ氏は、イズベスチア紙の質問に答え、通常、こうした技師の給与は20万ルーブルだが、指摘された給料は従業員らに緊急の必要性を保障し、こうした技術を持つものが稀だからだという。
次に高給な職業は、航空パイロットと石炭鉱業の管区長がランキングの2位を分け合った。この職業の毎月の給与は33万ルーブル(約55万4千円)だった。
2018年のランキングの上位3位は、製薬企業の社長(約42万ルーブル)、コンサルタント企業社長(40万ルーブル)、そして漁業生産分野のプラント修理技師(40万ルーブル)だった。
労働・社会保護省のプレス・サービスによれば、すべての職業は全ロシア職業データに登録されており、国内のあらゆる地域の希望者は志望する職業に就くことが可能だという。