ポンペオ米国務長官 シリア紛争の激化はロシア、イランが原因と非難

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ポンペオ米国務長官は、ロシアとイランはシリアにおける暴力を助長しているとの考えを示した。

ポンペオ長官は自身のツィッターに国連総会の舞台裏で実施された、いわゆるシリアに関する小グループの会議を総括し、次のように書きこんだ。「シリアではイランとロシアが力を注ぐために困難な人道状況を混迷する暴力が続いているが、政治的解決を確保するためにこれはやめさせねばならない。」

シリアに関する小グループは英、独、ヨルダン、サウジアラビア、米国、仏で構成されている。

国連のグテーレス事務総長は、現在国連は「シリアの暴力の停止に向けた尽力を支援している」と指摘している。

事務総長の声明では、会合の参加者らは「イドゥリブの紛争を直ちに、本当に停止するよう呼び掛けており、「シリアでの化学兵器の使用を断固として許してはならない」と示されている。

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