米国が大陸弾道ミサイルの発射実験を新たに実施=米空軍【動画】

© AFP 2023 / U.S. Air Force Photo by Staff Sgt. J.T. Armstrong「ミニットマンⅢ」【アーカイブ】
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米国が大陸弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマンⅢ」の発射実験を行い成功した。米国空軍の地球規模攻撃軍団が発表した。核弾頭を搭載しないICBMの発射は2日、カリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地で行われた。

発表では発射実験は世界の事件や地域紛争に対する対応または反応ではないと強調された。

地上発射型の3段階式大陸弾道ミサイル「ミニットマンⅢ」は、当初、旧ソ連との冷戦時に核抑止を目的に開発された。

現在、「ミニットマンⅢ」は、米国に配備される唯一の地上ベースの大陸弾道ミサイル。最新の情報によれば、少なくとも2020年まで米国は「ミニットマンⅢ」ミサイル計450発の配備を続ける。

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