チリ南部サン・ペドロ・デ・ラ・パスで車がデモ隊に突っ込んだ。現場に到着した警察が、車の運転手を拘束した。
これを受け、チリでは抗議デモの死者が18人となった。うち5人は治安機関職員との衝突で死亡した。
⭕ Dos muertos y 17 heridos tras atropello a manifestantes que participaban en un cacerolazo en San Pedro de la Paz.
— 24 Horas (@24HorasTVN) October 23, 2019
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チリで今月6日、地下鉄運賃が30ペソ(約5円)値上がりしたのを受け、抗議デモが起こった。
当初は平和的なデモだったが、18日までに治安機関との衝突に発展した。デモ参加者らはバリケードを設置し、複数の地下鉄の駅を破壊、スーパーマーケットやバスを放火するなどし、大都市では軍用車両や装甲車両が出動した。