ロシア映画『Т-34』 日本で興行記録を更新=映画社

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アレクセイ・シドロフ監督のロシア映画『Т-34』の日本での興行収入が約60万ドル(約6500万円)に達し、ロシア作品としてこの20年来の興行記録を更新した。映画の製作を行った映画社「マース・メディア」がサイトで発表した。

サイトでは、「作品は67劇場(IMAXを含め71スクリーン)で上映され、観客や評論家から高い評価を得た。興行収入は60万ドル弱となっている」と発表した。

かつて同じような記録を残した作品はニキータ・ミハルコフ監督・主演の『太陽に灼かれて』(1994年)のみ。

『Т-34』のロシアでの上映は2019年1月1日から始まり、上映記録を打ち立てている。あらすじは、大祖国戦争時に捕虜となった士官候補生のイヴシュキンが大胆な逃走を計画するというもの。彼は仲間の搭乗員を集め、伝説的な戦車「Т-34」でドイツ軍戦車と対決する。

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