流出したのは、主に米国のフェイスブックユーザーの個人情報。オンライン上に公開されたのはユーザーの名前、ID、電話番号。これらの情報は、スパムやフィッシング攻撃に使用することが可能だった。情報を盗んだのは、ベトナムのハッカーとみられている。
ハッカーがどのようにしてフェイスブックユーザーの個人情報を盗んだのか、その方法は正確にはわかっていない。
フェイスブックは調査を開始したと発表した。
2019年9月には、フェイスブックユーザー4億1900万人の電話番号を含むデータが、パスワードで保護されていないサーバー上で見つかっている。