大坂なおみ 死を目前にして新境地を開く 2020年の選手活動開始

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大坂なおみ - Sputnik 日本
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テニス全豪オープン女王の大坂なおみ選手は、休暇をカリブ海で過ごした際に溺れ死にそうになったという。大阪選手によると、この体験が2020年に向けた新たな展望を与えたとのこと。ジャパントゥデイが報じた。

大阪選手は姉と2人で浅瀬で過ごしていたが、潮の流れで沖へ流されてしまった。自分たちはどこまで流されるのかわからず、大阪選手はうまく泳げないのにと当時を振り返った。

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女子テニス世界ランク 大坂なおみが3位に浮上
この死を目前にした体験を経て大阪選手は「今、人生で非常に多くのことを経験していて、全てが本当に楽しいと感じています。できるとは全く思っていなかったことに対しても、ものの視点を取り入れるようにしています」と語った。

大阪選手は10月末に肩を負傷して以来、多くの時間をコートで練習に打ち込むことはできなかった。同選手はリハビリに励み、プレーを少しずつ開始した。そして今、大阪選手は肩の違和感を感じておらず、うまくプレーできるという手応えを得ているという。


大阪なおみ選手は、女子テニスのツアー開幕戦、ブリスベン国際(6日開幕)で女子テニス世界ランキング23位のマリア・サカリ(ギリシャ)と対戦する。大阪選手は同ランキングで現在第3位。

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