69歳の男性が15日に肺炎で亡くなった。それまでの数日間、彼は腎臓の機能不全と他の器官の重度の損傷で入院をしていた。
未知の病原体によって引き起こされる急激な肺炎の蔓延が12月末に武漢市で始まった。そのときから感染ケースは41件を数えた。1月9日に1人目の患者が亡くなり、現在、さらに5人が重症となっている。
1月中旬にはタイと日本でも初の発病者が確認されている。両ケースではこの間に武漢市を訪れた中国人が発病している。