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米国がイラクに地対空ミサイル「パトリオット」配備を希望=メディア
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米国が地対空ミサイル「パトリオット」をイラクへ配備する可能性が高い。同ミサイルは、米軍が駐留する軍事基地へのイラン側からの攻撃に対処する。米国防総省の情報筋を引用しテレビチャンネル「フォックス・ニュース」が報じた。 2020年1月24日, Sputnik 日本
2020-01-24T08:02+0900
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米国, 国際, 中東, イラク, パトリオットミサイル
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米国がイラクに地対空ミサイル「パトリオット」配備を希望=メディア
2020年1月24日, 08:02 (更新: 2022年5月4日, 22:33) 米国が地対空ミサイル「パトリオット」をイラクへ配備する可能性が高い。同ミサイルは、米軍が駐留する軍事基地へのイラン側からの攻撃に対処する。米国防総省の情報筋を引用しテレビチャンネル「フォックス・ニュース」が報じた。
8日、イランは、3日にバクダットでガーセム・ソレイマニ司令官が殺害されたことへの報復として、米軍基地へ約15発のミサイルを発射した。米国のドナルド・トランプ大統領と米国防総省の公式発表によれば、米兵には負傷者はいなかった。その後、ニュース配信サイト「ディフェンス・ワン」は、ミサイル砲撃により米兵11人が負傷し、その中には脳震とうが疑われるものもあった。その後、アメリカ中央軍はその情報を確認した。
フォックス・ニュースの解説者は、米高官を引用し、「イラクの米兵の防衛のため、地対空ミサイル『パトリオット』が配備される可能性が高い」と語った。
フォックス・ニュースによれば、米軍は、地対空ミサイルシステムを配備していなかったことから、イランのミサイルへの迎撃を行なわなかった。