iPhone 12に関する情報をリークしたマックス・ヴァインバッハ氏によると、最新モデルのiPhone 11には12メガピクセルのレンズが搭載されているが、次期iPhone 12には64メガピクセルのレンズが搭載されるという。これにより昼間の撮影の画質が向上するのはもちろん、ナイトモードでの撮影の質もより良いものになる。
さらに、iPhone 12には被写体に2.2cmまで近づいてもピンボケせずに撮影できるマクロモード(接写撮影)が備わっているという。
しかし、中国の華為技術(ファーウェイ)はすでに5G通信対応、マクロモード機能搭載機種を発売しており、Appleがそのモデルを追う形となっている。
さらにApple関連の次期モデル予測に定評があるミンチー・クオ氏によると、iPhone 12ではかなり大きなデザインの更新が行われる。
またiPhone 12の発売時期についても予想は割れている。エンタメやテクノロジー情報サイト「Real Sound」によると、iPhone 11の発売が2019年9月だったことから、iPhone 12は2020年9月に登場すると見る向きは多い。しかし、すでに5Gモデルを発表している競合他社にシェアを奪われるのを防ぐために、Appleはより早い時期に発売するという予測もでている。
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