エテリ・トゥトベリーゼコーチのグループは、総合学校であるスポーツ・教育センター「サンボ70」でトレーニングを行なっている。新型コロナウイルスの予防との関わりで、同機関では3月16日から2週間の検疫期間が宣言されている。
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— ВАШУ МАМАШУ (@medvebot1) March 15, 2020
それにも関わらずトレーニングを休む選手は誰もおらず、アリョーナ・コストルナヤ選手やアンナ・シェルバコワ選手、アレクサンドラ・トゥルソワ選手をはじめとする選手らは通常通りのトレーニングを続けている。
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かつてエテリ・トゥトベリーゼコーチの指導を受け、現在カナダでトレーニングを行なっているエフゲニア・メドベージェワ選手はすこしついていない。彼女が練習をしているスケートリンクが検疫で閉鎖されたのだ。
この間、新型コロナウイルスCOVID-19のパンデミックから、フィギュアスケートの世界選手権が中止となったことが報じられた。トゥトベリーゼコーチの選手たちは、がっかりせずに練習を続けると語った。ロシアのダニイル・グレイヘンガウスコーチは、世界選手権の中止によりアリーナ・ザギトワ選手の主演がなくなったと語った。自身のキャリア中断の発表後はじめてザギトワ選手は大会に出場し新しい演技を披露する予定だった。
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