アクーニンさんは「 フェイスブックを放置する。流行りの病で寝ている。回復したら必ず感想を報告する」と綴った。
同氏は、ウイルスそのものより、ウイルスへの恐怖が恐ろしいと考えている。パンデミックのせいでパニックを起こす必要はないという。
ボリス・アクーニン:作家、日本文学研究家、翻訳家、文芸評論家。「探偵エラスト・ファンドーリンの冒険」シリーズで一躍有名人となる。2005年に露日関係発展への貢献が評価され日本外務省より表彰。2007年、ゲオルギー・チハルチシビリ氏は三島由紀夫作品のロシア語訳に対して野間文芸翻訳賞(講談社)を受賞。授賞式では著名な翻訳家で文芸評論家の沼野充義氏が「独自の文芸作品として、それ自体を楽しむことができる翻訳効果を生み出した」と評している。沼野氏によると、チハルチシビリ氏の翻訳なしにはロシアの村上春樹人気はなかったであろうし、ロシアにおける日本食ブームも考えられなかった、という。野間文芸翻訳賞は日本の大手出版社である講談社が与える賞。同社は2009年に創立100周年を迎えた。
2009年、露日文化交流発展への貢献に対して旭日小綬章授与、また国際協力基金賞を受賞。2014年よりロンドン在住。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、各国は市民の外出や渡航を制限。また、航空業界も減便や欠航の措置をとるなど、事態は深刻さを増しています。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 23, 2020
この世界的大流行(パンデミック)は、いつ収束すると思われますか?皆さんのご意見をお聞かせください。
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