米軍のイラク撤退は国内の安全に影響を及ぼさない イラク国防省

© AFP 2023 / Ahmad al-Rubayeイラク 米国軍事
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いくつかのイラク基地から米軍が撤退しても、イラク軍が状況を管理しているもとで、国内の安全に影響が生じることはない。イラク国防省公式代表ヤーヤ・ラスール氏が表明した。

ラスール代表によれば、国内状況はイラク軍によってコントロールされているという。また同代表は、新型コロナウイルスの感染例はイラク軍では確認されていないと強調。また、同代表によれば、新型コロナウイルスがテロ組織に影響を与えている。

3月、イラク国防省に対し、米国が主導する国際反テロ連合は、この間に米軍が配置された一連の施設の引き渡しを行った。イラクに引き渡された施設などには、ニーナワー州やキルクーク市の基地、シリア国境のアルカイム基地などが含まれる。

連合はイラクに留まるが、配備の規模に関しては縮小される。連合は地域の地域治安部隊への訓練とアドバイスを継続する。いくつかの拠点から軍を撤退させる問題は、国内の外国軍削減でのイラクの決定に関連する。

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