同内相は「この3週間、市民の安全と移動制限を確保するため、(編注:治安当局は)市民や自動車など300万回のチェックを行った。2850人が拘束されたが、その主な理由は当局の指示に従わないという点だった」と説明した。
また規則違反として合わせて33万の警告が出された。
これより前、スパインのサンチョス首相は、3月14日に導入された厳戒態勢は4月25日まで延長されると発表した。延長には議会の承認が必要となる。
市民が外出できるのは、食料や薬の購入、通院、手助けが必要な人への支援、通勤の場合のみに限られている。