再発したというタイの38歳の女性は3月12日、外国からの帰国後、首都バンコクでのコロナウイルス検査で陽性反応が出た。2週間以上入院の後、3度の検査がいずれも陰性を示したため、完治したとして退院を許された。
女性は3月末に故郷のチャイヤプーム県に戻ったが、発熱したため、4月4日に再び医師の診断を仰いだ。再度、3度にわたるコロナウイルスの検査を受け、すべてに陽性反応が出た。女性は現在、チャイヤプーム県の病院に入院中。
タイでは現在、2423人の感染が確認されている。今までに32人が死亡、940人が完治している。