3年で2度の大当たりくじ 米国人男性が400万ドルのダブル当選

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米国である男性が宝くじで3年で2度の大当たりを出し、400万ドル(およそ4億2600万円)を稼いだ。UPI通信が報じた。

幸運の持ち主は米ミシガン州のマーク・クラークさん。クラークさんの話ではスクラッチ式宝くじを削るのに使ったラッキーコインは、クラークさんの父親から贈られたものだった。

「宝くじを僕は店ですぐにコインで削ったんだ。このコインは10年ほど前、父がくれたものでね。父は1年前に亡くなった。健康に問題があったんだ。この幸運のコインが当選を助けてくれたと思わずにはいられないよ。」

2度めも当選してしまったと知ったクラークさんの驚きは途方もなかった。

「いつか宝くじでミリオンダラーを当てるなんて誰も思わないじゃないか。だからさ、こんなことが2度起きるとは絶対に思わないよ。」

​賞金の使い道についてはクラークさんは前回の2017年と同じ目的があるのだそうだ。

「最初に当てた時、仕事を辞め、フィッシングにたくさんの時間を費やした。いつも魚釣りは父さんと一緒ですごくいい思い出が残っている。だから今回も魚釣りをし続けることに決めたよ。息子と家族といい時間を過ごすんだ。」

クラークさんは賞金の支払いを分割受け取りではなく、1度に250万ドル近くを受け取る方法を選択した。

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