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日本の豪雨被害 熊本県を中心に死者65人
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広い範囲で記録的な豪雨に見舞われている日本では、死者の数が65人に達しており、そのほとんどが九州に集中している。NHKが報じている。 2020年7月9日, Sputnik 日本
2020-07-09T20:55+0900
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日本の豪雨被害 熊本県を中心に死者65人
2020年7月9日, 20:55 (更新: 2021年12月14日, 21:52) 広い範囲で記録的な豪雨に見舞われている日本では、死者の数が65人に達しており、そのほとんどが九州に集中している。NHKが報じている。
中でも最も多くの死者が出たのが熊本県の59人。さらに2人が心肺停止となっている。川の氾濫で浸水した特別養護老人ホーム「千寿園」では14人もが死亡した。熊本県では10人もの行方不明者がでている。
今回の豪雨は九州、岐阜、長野など西日本、東日本の広い範囲で7月の平年の1か月分の2倍から3倍の雨量を記録し、大きな被害を出している。9日、気象庁は今回の豪雨により1万棟程度以上の浸水家屋など、甚大な被害が出たため、「令和2年7月豪雨」と名付けたと発表した。
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