BBCによると、ソカロ広場付近の建物の改修工事中に、作業員が玄武岩の床を発見した。メキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)によると、その床は、1428〜1521年にメキシコ中央部で栄えたメソアメリカ文明の国家、アステカ帝国の支配者アクサヤカトル(1469〜1481年)の宮殿の一部だという。
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— Jorge R. Gutierrez (@mexopolis) July 15, 2020
BBC News - Aztec palace's remains uncovered off Mexico City's main Zócalo plaza https://t.co/AtORCVR8HG
アステカ帝国崩壊後、この宮殿はスペイン人の征服者エルナン・コルテスの住居としても使用されていた。発掘作業によって、コルテスが宮殿に住んでいた証拠が発見された。
現在、その地に建っているのは「ナシオナル・モンテ・デ・ピエダ」。1755年に建てられ、非営利団体のオフィスとして利用されている。
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