同宇宙船に搭乗するのは、NASAの宇宙飛行士で艦長を務めるシェーン・キンブロー氏とメーガン・マッカーサー氏のほか、日本人宇宙飛行士の星出彰彦氏とフランス人のトマ・ペスケ氏。クルードラゴン2号機は2021年春に打ち上げられ、宇宙飛行士らはISSに約半年間滞在する予定。
Astronauts will continue to launch to space from U.S. soil!
— NASA (@NASA) July 28, 2020
Today, we named crew members to @SpaceX's 2nd operational Crew Dragon flight:
🚀 Megan McArthur of @NASA_Astronauts
🚀 @astro_kimbrough
🚀 @Aki_Hoshide of @JAXA_en
🚀 @Thom_astro of @ESA
Info: https://t.co/DsBanB0l0o pic.twitter.com/sVOd77ERoj
NASAによると、ロシアのソユーズ宇宙船で既にISSに到着した3人の宇宙飛行士に、クルードラゴンで向かう4人が合流する。NASAはこの増員によって、ISSで行う科学的な研究量が倍増できるとしている。
クルードラゴンにとって初の有人試験飛行は、宇宙飛行士2人を乗せて5月に実施され、地球への帰還は8月2日を予定している。帰還後、NASAとスペースX社は、宇宙飛行士を定期的にISSの軌道に向かわせるため、同宇宙船の認証手続きを完了させる。クルードラゴンによるISSへの初の定期飛行は、9月下旬を予定している。
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