日本のセブン&アイ、米スピードウェイを210憶ドルで買収へ

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日本の流通大手セブン&アイ・ホールディングスは、米石油精製会社のコンビニエンスストア併設型ガソリンスタンド部門「スピードウェイ」を210億ドル(約2兆2000億円)で買収すると発表した。

セブン&アイの井阪隆一社長は3日、会見で「歴史的な統合になる」と述べ、「大きなグローバルリテーラーになるための一歩を踏み出す歴史的な瞬間になる」と指摘した。ロイター通信やブルームバーグ通信が報じた。

セブン&アイ・ホールディングスは、米国のコンビニエンスストア業界において最大のチェーンであるセブン-イレブンを所有している。2017年、セブン&アイは米スノコからコンビニとガソリンスタンド計1000店舗以上を33億ドルで取得すると発表した。

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