相思相愛のライオンのカップル 同じ日に安楽死

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米国ロサンゼルスで動物園のスタッフが同じ日に相思相愛のライオンのカップルを薬で安楽死させた。動物園のフェイスブックの公式アカウントで発表された。

21歳のヒューバーとカリサは米国の別々の街で生まれ、はじめて出会ったのはロマンスが始まったウッドランド動物公園だった。2014年、2匹はロサンゼルスの動物園に運ばれた。

スタッフらは、2匹はとても愛し合い、一時も離れることはなかったと強調している。このカップルは動物園の大変な人気者だった。

7月30日、動物園の獣医は、ライオンが高齢による深刻な体調不良の状態であったことから、2匹を薬で安楽死させた。獣医は、どちらかが孤独になることがないよう、同じタイミングで2匹に注射を行うことにした。

動物園のスタッフによれば、ライオンの平均寿命は飼育で約17年、野生では10~14年だという。

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